壁掛けテレビへの変更
今回は一般住宅の壁掛けテレビへの変更事例です。
もともと普通の壁のところをお客様のご要望で壁掛け仕様へと変更するリフォームでした。
一般的な壁は軽量鉄骨の柱もしくは木下地にPBボートという石膏ボードを貼っている上に仕上げ工事がしてあります。その柱にブラケットを打ち付けるやり方もありますが、その場合強度不足になってしまう可能性もあります。
▼before
弊社の場合は・・・
▼after
ボード開口し、柱を補強した上でMクロスというベニアに石膏ボードの表面が貼り付けられているベニアを使用しています。
細かい理由を挙げると・・・
石膏ボードの厚みは12.5mmでベニアの厚みは12mmのため、0.5mmの段差ができてしまうことが難点です。他のハウスメーカーや工務店などでは通常のベニアを使用段差の部分にパテという凹みや穴などを埋めて下地を平滑にするするペースト状の充填剤にて補修することが一般的とされていますが、弊社では0.5mmの段差も一切妥協しません‼️
簡単に説明すると・・・
テレビとブラケットを壁の点で支えるより、壁一面で支えるイメージです☝️
地震や災害時、点で持たせると落下してしまう可能性がありますが、面で支えていれば壁一面で支えることができます。
もしも・・・の時のことを常に考えてお客様と相談しながら施工します。
なので細かいご要望にも一つ一つお応えします🤝
壁掛けテレビのメリット
☑︎空間が広く使えるため、家具の配置を自由にアレンジできる
☑︎配線がスッキリする
☑︎見やすい位置にできる
☑︎テレビ台を無くすことで安全性が高くなる(小さなお子様やペットがぶつかって怪我をするリスクが減らせる)
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House Planning LINKは甲府市・笛吹市を中心に関東圏でリフォーム全般を行う会社です。キッチン、浴室、トイレなどの水回りやフローリング・壁紙の張り替えなど内装リフォームをメインに活動しています。太陽光パネル工事、各種エクステリア、窓などのリフォームも対応可能です。さらに店舗リフォーム工事なども行っているため、一般の方はもちろん企業様からのご依頼もお待ちしています。
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